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今良ければいいのか、未来を見据えれるのか

  • 執筆者の写真: 寛紀 住吉
    寛紀 住吉
  • 2020年12月8日
  • 読了時間: 2分

先日、企業に挨拶に行くと、税金に対してこんな不満を聞いた。


「事業所税って知ってるか?」


私は恥ずかしながら知らなかったが、事業税のことかと思って知ったかしながら聞いていた。(知ったかしてるつもりはなかったのだが、途中から、あれっ、違うなと感じた)


事業所税とは

人口30万人以上の都市が、企業の業績にかかわりなく一定の規模以上の事業所に課す地方税のことで、1975年に創設された。

色んな控除はあるものの、床面積の合計が1000平方メートルあると、1平方メートルあたり600円課税されるものだ。


姫路市もこの税金はあり、約40億円ちかくの税収となっている。

元々は都市部に企業が進出していたのを分散するために高度経済成長期時代に創出されたようだが、今となっては企業の姫路市への進出を阻害している要因の一つとなっている。


そもそも、床面積が広いから税金をかけるのであれば、業種によって不公平感もでてくるし、そもそも今の時代には姫路のような地方都市の発展を阻害していいるような気がしてならない。


市の行政からすると、大きな税収なので、廃止にしたくないかもしれないが、

姫路市の発展を考えると、この事業所税というのは足かせになっている。


今の大きな税収をとるのか、姫路市が持続可能な発展をするために、大きな決断をするのか、非常に重要である。


そもそも、このような今の時代に合わない法律や慣例がたくさんあるわけで、そのような規制緩和や法改正はしがらみのない日本維新の会でしかできないところである。


我々、一致団結して日本をより良い方向に進めてまいります。

 
 
 

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