皆さん、こんにちは。
久しぶりのブログです。
先日、駅立ちの際に姫路市の不登校対策について質問がありました。
これだけ技術が発達した中において、不登校の生徒に対して、オンラインを活用して対策ができるのではないかというご提案で、
姫路市ではどのような取り組みをしているのかとのこと。
ブログで発信しますと言いましたので、こちらから回答いたします。
姫路市では小中学校全生徒にタブレットを貸与という形で配布しています。
GIGAスクール構想の一環としてChromebookでの活用を図っています。
オンラインを活用することによって、これまでできなかったことをやっていける可能性があります。
(例えば、海外を含めた離れた人たちとの交流や、映像・動画の活用により理解を深めることができます。)
県議時代に電子黒板の活用方法についての視察を行いました。
正直、教師が電子黒板を使いこなせておらず、とりあえず購入して、とりあえず使っているという印象でした。
莫大な予算をかけているわけですので、ポテンシャルを発揮していかなければなりません。
余談が過ぎましたが、早速姫路市教育委員会に確認しました。
結論から申し上げますと、まだオンラインを活用した対策はできていないとのこと。
不登校対策を含めて、タブレットをどのように活用していくかは現在試行錯誤中で、
各学校に様々な活用方法をまとめている段階とのことです。
オンライン授業などで少しでも生徒さんの居場所を確保し、
生徒さんが学校に対して持っているハードルが少しでも下がるといいですね。
そのような活用方法を私も考えて、提案していきます。
駅立ちの際にご相談いただき、ありがとうございました。
このブログをご覧になっていると幸いです。
また、不登校対策は非常にセンシティブな問題かつ一人ひとりで原因や環境が異なりますので、
個別の事案は教育委員会や各学校にご相談いただけたらと思います。
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