top of page
検索
  • 執筆者の写真寛紀 住吉

住吉ひろきの国政への想い

私は6年前に兵庫県議会議員に初当選し、1期4年務めていました。

その間は維新の会県議団の政務調査会長を2年間務め、本会議質問回数も全議員の中で一番多く、誰よりも県の発展を願ってきた自負があります。

関西広域連合議会にも選出され、他府県の議員とも交流することができ、様々な先進事例について学び意見交換することで、多くの知見を得ることができました。

しかし、同時に地方自治体での限界を感じていました。

都市部で働いていたが、親の介護が必要になったため、地元に戻って介護しつつ、親の土地に家を建てたいという方がいましたが、都市計画法(と農地法)によって、住居の建設が制限されていました。都市計画法は都会において、土地の乱開発を防ぐ目的ですが、田舎などではむしろ緩和していかなければなりません。

これは一例ですが、地域によって大きく事情が異なることを国で一律に決定し、地域に水平展開していくやり方では、この国に未来はないと考えるようになりました。

それぞれの地域が輝くことが、日本の発展に繋がっていくわけですが、そのためには地域が財源と権限を持ち、独自性を発揮していく必要があります。

その国の仕組みを変えることを重点的に取り組みたいと思います。

閲覧数:126回0件のコメント

最新記事

すべて表示

市民からの質問②(なぜ維新という名前なのか?)

皆さん、こんにちは。 毎日駅立ちをしていますと、様々な意見交換をさせていただき、ありがたいです。 先日は維新の名前について質問がありました。 明治維新とは中央集権体制を構築していったものです。 今、日本維新の会は地方分権を推進しているので、逆行しているのではないか?と。 この質問に対して、維新の所属の議員は様々な答えがあると思います。 何が正解というのはないですが、私の考えは以下の通りです。 江戸

市民からの質問①(不登校対策について)

皆さん、こんにちは。 久しぶりのブログです。 先日、駅立ちの際に姫路市の不登校対策について質問がありました。 これだけ技術が発達した中において、不登校の生徒に対して、オンラインを活用して対策ができるのではないかというご提案で、 姫路市ではどのような取り組みをしているのかとのこと。 ブログで発信しますと言いましたので、こちらから回答いたします。 姫路市では小中学校全生徒にタブレットを貸与という形で配

国難においての政治家

こんにちは。 衆議院兵庫11区支部長の住吉ひろきです。 コロナという国難において、本来なら国民が一致団結して乗り越えていかなければならないところですが、 政治家の様々な問題が毎日のように報道されています。 私の地元姫路市でも副市長が退任するということで、非常事態となっています。 「機嫌を損なうと事業に影響が…」姫路市副市長、市議の要望に不透明な対応|姫路|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.

bottom of page